雪国マウントを乗り越えた先には?

カウンセリング知識

こんばんは。

のべ15年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

前回に続き、今回も

どか雪の地域があります。

(ニュースでやってますね)

そして、その反対に

この前は首都圏で積雪があり

混乱していた様子もニュースで見ました。

そして、ネットでは定例行事のごとく

「たかが5cmぐらいで・・・」という炎上。

雪国マウントっていう言葉が

爆誕しましたね。

(最初「雪国マイタケ」に見えたのは内緒)

とはいえ、私個人的な価値観としては

ノーマルタイヤなんて非常識な!

っておもう部類に入ります。

だって、私が住んでいる地域では

冬場の路面凍結はたまにあるし

積雪だってたまにあるので

12月までにはスタッドレスを履く

これが常識となっているのです。

でもね、そうじゃない地域なのに

積雪があったから大混乱なんですよね。

つまり、お互いの常識が違う

ここがポイントなのです。

これって、カウンセリングでも

同じことが起こります。

あなたが持っている常識が原因で

お客さまがダメな人に見えちゃうことが

あるのです。。。

たとえば、こんな感じ。

・一日中ぐーたらしている

・いつもおごってもらう

・嫌だったら仕事ぶん投げちゃう

・交際相手を束縛しないと気が済まない

こういうことが、もし

あなたにとっての非常識だとしたら

こういったことをフツーにしている

お客さまを目の前にすると

ついつい、説教モードに

なっちゃうんですね。

そして、こうなっちゃうと

もはやカウンセリングでは

ありません。

シンプルに、直球に

ただの説教です。

じゃあ、どうすれば良いのか?

まずは、この3つの事実に

気づいて頂きたいのです。

「自分の常識と他人の常識は違う」

「正しい、間違っているは存在しない」

「〇×の判断をしているのは自分自身」

この認識があったうえでしたら

どうでしょう。

ちょっとは、相手に対する

「あなたは間違っている」とか

「私はあなたよりも上だ」とか

そういった優劣とか序列とかは

感じないのではないでしょうか。

デキる心理カウンセラーで

あればあるほど

このことが

態度で伝わってきます。

(もちろん、お客様にも伝わります)

あなたの常識・判断を

手放していって

デキる

心理カウンセラーに向かって

進んでいきましょう!

・・・といっても

話がちょっと壮大になったので

まずは、あなたの中に潜む

「雪国マウント」から手放すことに

取り組んでいきましょう。

雪国じゃない地域の方は

マウントする人に反発する気持ちを

手放しましょう。