〇〇の秋

カウンセリング知識

こんにちは。  

本郷です。

そろそろ、夜のお布団を

あたたかい布団にする

時期になりました。

また今年も

朝方の冷え込みと対照に

あたたかいお布団に包まれて

「でたくない~、あと1分だけ!」

って思わず心の中で叫ぶ季節が

近づいていますね。

さて、こういった感じで

あなたは季節のうつりかわりを

どこまで「味わって」いるでしょう?

空が高くなったなあ。

虫の音が聞こえるなあ。

コーヒーはHOTが恋しくなったなあ。

こういう感じで、意識しておかないと

季節はどんどん進んでいって、

気が付いたら仕事納めの日だった・・・

なんていうことに

なりかねません。

心理カウンセラーはこころを扱いますが

まずは、あなた自身のこころが

いろどり豊かであることが求められます。

つまり、季節のうつりかわりを

細かく感じ、味わうような

精神的な豊かさが求められるのです。

五感を研ぎ澄ませる。

直感を磨いておく。

そういったことをふだんから意識する。

こういうふうに、カウンセラーとしての

「感覚を鋭くしておく」と、

実際のカウンセリングの時に

お客様のちょっとした

感情の変化、無意識の反応、

潜在意識の声といったことに

敏感に気づき、感じとり、

それをことばにしてお客様に

お伝えすることができるのです。

せっかくの

「芸術の秋」

「食欲の秋」

「スポーツの秋」

秋って、けっこういろいろなものに対して

「〇〇の秋」という表現が

ありますが

何か感覚を磨くための何かを

やりはじめるチャンスの時期なのかも

しれませんね・・・。