理系の人は心理学もできる

カウンセリング知識

冒頭からいきなり結論をお伝えしますが、
心理学って、実は理系の学問です。

「え!?文系の間違いでしょ?」
・・・と言いたくなりますよね。

ですが、心理学を知れば知るほど、
カウンセラーとしての経験が増えれば増えるほど
「理系」が腑に落ちてきます。

では、どうして理系と言い切れるのか。
その理由は・・・

理由①:統計(エビデンス)に基づいている

心理学の世界には
いろいろな心理分析やセラピー(技法)
がありますが、

それらはすべて、
エビデンス(根拠)があります。

カウンセラーは何も考えずに
カウンセリングやセラピーを
やっているように見える時がありますが

カウンセラーの頭の中では
エビデンスがちゃんとあるのです。

「それってどういうことですか?」とか
「それからどうなりました?」みたいな
何気ない一言ですら、その根拠が存在します。

つまり、テキトーに
カウンセリングをやっているわけでは
ないのです。

理由②:分析が必要

カウンセラーはクライアント(お客様)の
話を聴きながら、分析をしています。

分析といわれると
ちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、

目の前のクライアントさんは
共依存に該当するかな?しないかな?
みたいなことをやっているのです。

たとえるならば、

ダイコンは・・・

・葉っぱを食べる野菜
・根っこを食べる野菜

どっちに仕分ける?みたいなものですね。

理由③:予測も必要

そして、カウンセラーは
クライアント(お客様)の
話を聴きながら、予測もしています。

「これを言ったら、クライアントは何と答えるかな?」
「この話の流れだと、お母さんに本音を言った方がいいな」

・・・みたいなことをあれこれ
(エビデンスを伴いながら)予測しながら
カウンセリングやセラピーをしています。

理由④:考察も必要

さらに、カウンセラーは
カウンセリングの
ふりかえりや考察もしています。

今日のカウンセリングがうまくいった
今日のカウンセリングはいまいちだった

これだけで終わったら、ただの感想です。
それでは、カウンセラーは成長できませんし

何より、クライアントに対して
ちゃんとしたサービスを
提供できなくなってしまいます。

だからこそ、カウンセラーは
自分自身をどんどん成長させるために
「振り返り」「考察」をやり続けるのです。

ここまで理由を
あれこれと並びたてましたが・・・
まとめると、こういうことが言えます。

心理学は、ロジカル思考が必要だから
理系の学問。だからこそ理系の人は
心理学もできるのです。

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