こんばんは。
のべ15年 30000件を超える経験
生きづらさ解放カウンセラーの
本郷彰一（ほんごうしょういち）です。
新年早々
困ったことがありました。
それはですね・・・
とある方から
こういった質問があったのです。
（カウンセラー仲間です）
「お客様の癒し方がわかりません」
ふむ、なるほど！
そりゃあ確かに困りますよね。
お客様を癒すのが
心理カウンセラーのお仕事やし。
私としてはできるだけ正確な
アドバイスをしたいので
詳細を教えて欲しいと返事をしました。
ところが・・・。その方からの返事は
「うーん、よくわかりません」
だったのです。
むぅ～。これじゃ
答えようがないじゃないか（涙
つまり、その方自身が
お客様のことを理解できていない。
ここが一番の問題点なのですね。
だから、お客様をどうやって癒すか？
なんていうのは、全然問題じゃない。
その方が最優先で
取り組まないといけない課題は
お客様の癒し方なんかじゃなくて
「興味を持ってお客様の話を聴くこと」
だったのです！
つまり、問題点を精確に掴めていないと
あなたにとって、欲しい答えが返ってこないし
あなたにとっても不満やモヤモヤが残るだけ。
カウンセリングの世界では
こんな格言（？）があります。
「気づいていたら、問題は半分解決している」
つまり、今のあなたにとって
何が問題点なのかを
精確に把握できている
（気づいている）かどうか？
これができるだけで
あなたの課題は
半分解決したも同然。
何が問題点なのかに
気付こうとする意識を
１日１回でも良いので
１分間で良いので
継続して取り組みましょう。
あなたがこれを
１年続けるだけで
見違えるほどの
変化があるはずです！
