〇〇がないとカウンセラーは続かない

カウンセリングマインド

こんにちは。

本郷です。

昨日のメルマガで

ご質問やコメントをいただきましたので

お返事兼ねて、今日のメルマガをお届けします。

確かに、昨日みたいな

「論理武装」みたいなお客様が来たら・・・

って思うと、怖くなりますよね。

実際に来られた、そういう目に遭った!

っていう方にとっては

思い出したくなかったのに・・・、みたいな。

もちろん、誰にでも

そういう時期はあります。

「お客さんが怖い」

「カウンセリングをするのが怖い」

「自分には向いていないのでは?」

こういう気持ちになる時です。

場合によっては、(無意識的に)

予約がこないようにしちゃう方もおられます。

だからこそ、私は声を大にして

あなたにお伝えしたい。

「一人じゃないですよ」

「みんなで支え合うんですよ」

と。

世のカウンセラーさんの

8割は2~3年以内にやめちゃいます。

(統計があるわけではなく、私の経験則ですが)

その理由の大半が

「自信をなくしたから」

「心がもたないから」

つまり、カウンセラー自身の

メンタルが持たないという理由です。

カウンセラーはこころの専門家ですが

一番こころのケアをしないといけないのは

実は自分自身だった。

客観的にこの文字だけ見ると

「そんなの当たり前やん!」って

言いたくなると思いますが

この当たり前のことをするのが

とにかく難しい。

だからこそ、心理カウンセラーは

「専門職」「プロ」なんですけどね。

じゃあ、逆に

どういったカウンセラーが

長続きするの?活躍し続けられるの?

こういう発想になりますよね。

その答えこそが、さきほど

私が、声を大にして言いたい!と

申しあげた

「一人じゃないですよ」

「みんなで支え合うんですよ」

これなんです!

ここに突破口があります。

直感と論理をつなぐ

心理カウンセラー養成講座は

「グループ」としての

仲間どおしのつながりと癒しが

カリキュラムの中心です。

グループエンカウンターとか

もうちょっと砕くと

自助会とか患者会とかありますが

それに近いニュアンスです。

「こころのことを共に学び、癒すための場」

「あなた自身の、育ち直し・産まれ直しの場」

と思ってください。

ひとりだけで

自分のトラウマを癒そうとしても

カウンセラーをやり続けようとしても

気持ちが沈んだ時

自信を失った時

何か、失敗した時

そのまま

「フェードアウト」しちゃう場合が多いです。

実際、そういうふうにして

8割の人は、カウンセラーになっても

2~3年以内に辞めちゃいます。

だからこそ、そうならないように

するための仕組みとして

養成講座として、

「グループで学び合う場」を

提供しています。

コロナですっかり

「何か」が変わってしまった

この社会。

だからこそ・・・

人とのつながり、親密感が

人を癒すのです。

あなたが、自分を癒したり

カウンセラーとして活躍し続けるために

必ず必要になるピースは

ずばり!

「親密感」なのです。