あなたはふだん、笑っていますか？
それとも・・・。
要は、あなたはふだん
どんな感情を自分に与えていますか？
という話です。
心理カウンセラー視点で考えると
こうなります。
ふだん、あなたが自分に与えている感情は
あなたが他人に与えている感情ということ。
つまり、カウンセラーとして
あなたがクライアントにどんな感情を
ふだん与えているのか？がわかります。
こう考えると、
なんだかちょっとゾっとしますよね。
もし、あなたがふだん
些細な事にイライラしてばっかりだと
カウンセリングでは、クライアントに
怒りを（無自覚に）出しているということに。
プライベートの場面でも、
あなたは無意識に相手に怒りをぶつけ、
それを理由に自分を責めるという
心理パターンの構図ができあがります。
今は怒りを例として挙げましたが
これは、無価値感であっても、罪悪感でも、
不安であっても、傲慢さであっても同じこと。
だからこそ・・・
あなたがふだん、どんな感情を
自分に与えているのか？が
あなたの人として、
カウンセラーとしての「器」として
態度に表れるのです。
もちろん、私もにんげんなので
いつでもカンペキなる聖人君子
・・・なんてことはありません。
いかにして
早期発見・早期対処するかが大事。
自分が
人に悪い影響を与える感情に
浸っている時、すぐに気付き、
ただしい対処（こころのケア）をして、
また「笑う」というセンターに戻るのか。
もし、なかなかこれができずに
困ってるんですけど！
・・・という状況があるならば
これは明らかに、
あなたが今すぐ癒すべき課題があるという
明確なサインです。
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