「赤い月」

事例

こんばんは。

のべ15年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

金曜日の夕方

月食がありましたよね。

あなたはご覧になりましたか?

私は、夕方は買い物などに

出かけていて、家に帰ってから

ふと月食のことを思い出しました。

そして、子どもと一緒に

ちょうど赤銅色になっている月を

観ることが出来ました。

さて、ここで

ふと思ったことがあります。

それは・・・

事前に月食があることとか

皆既に近い食分になると

月が赤銅色になることとか

こういったことを知らない人が

ある時月を見上げたら

めっちゃ怖いんじゃないかな?

ってことです。

赤って、ドキっとしますよね。

物々しいというか、ホラーというか。

今の時代の私たちは

事前にニュースやネット、本などで

「月食で皆既に近づくと赤銅色になる」

という知識を事前に得ているので

怖いどころか、むしろ楽しめますよね。

「おおー、すげえ!」とか。

「ほんとうに月が赤いぞ!」とか。

「これ、映えそう♪」とか。

とりあえずスマホを取り出し月を撮った方

インスタやFBなどSNSに投稿された方も

多かったことでしょう。

事前に知識があるかどうかだけで

これだけの差が生じるのですね。

これって、心理学やカウンセリングでも

全く同じことが言えます。

つまり、

心理学の知識やスキルがないと

目の前のお客様のお悩みに対して

「どうしたらいいかわからない」

「感情の扱い方がわからない」

「お客様に泣かれると困る」

こんなことが

起こってしまいます。

だからこそ

直感と論理をつなぐ

必要があります。

「つなぐ」といっても

いくら直感が100でも

知識がゼロでは

カウンセラーとしてのチカラは

100×0=0

になってしまいます。

直感はもともとあなたが持っている

本能的・感覚的なものです。

ですので

直感が0っていうことは

ほぼあり得ません。

一方、知識は

自分で得ない限り

いつになっても身につきません。

※補足※

知識は論理に、

スキルは直感と論理の

両方にまたがる能力です。

な・の・で・・・。

ちょっとずつでいいので

知識を伸ばして

直感と論理をつなぐ

掛け算の答え

(=カウンセラーとしてのチカラ)を

あなたのペースで

伸ばしていきましょう!