疲れたら・・・スキルアップのチャンス!

カウンセリング知識

のべ20年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

疲れが取れないなあ~。

やる気が出ないなあ~。

ごはん食べるのも面倒臭い~。

こんな気持ちになること

ありませんか?

実は私、結構あります(笑

相方の小林も(以下自主規制)

さて。

こうした時、

「どういうふうに対応する?」

っていうのが超重要になってきます。

なーーーーーーーんにも考えず

ただ、時が過ぎるのを待つだけ。

もし、あなたがそうした

「なにもしない」対応しか

していないのならば

たぶん、5年後も10年後も

やっぱり同じことを

繰り返しているでしょう。

そうなると、人生全体で考えた時に

「成長できていない」

「変化できていない」

っていうふうになっちゃいます。

あなたが自分の意志で

成長しない・変化しないことを

選択しているのならばまだしも、

カウンセリングの場面で

お客様に対して

「なーーーんもしなくていいですよ」

っていうことを伝えたり、

ましてや指導したりしているのならば

それは、カウンセラーとして

とても不誠実です。

だって、それじゃ

お客様はいつになっても

お悩みが解決しないのですから。

じゃあ、どうするか?

答えはとてもシンプルで

原因を見つけ出し、それに対処する

です。

そして、カウンセリングにおける

原因を見つけ出すためのプロセスを

「見立て」といいます。

つまり、カウンセラーがお客様に対して

癒す、以前にまずやるべきお仕事は

お客様のお悩みに対して

適切な見立てを行うこと

なのです。

見立て、なんていう専門用語を使うと

次元が違う、めちゃくちゃ難しそう、って

感じるかもしれませんが

「原因究明しましょう」

「真実を探しましょう」

「謎解きしましょう」

っていうふうに思ってみると

(ちょっとは)手が届く範囲に

ある気持ちになりますよね。

ただし、見立ては

クイズや推理ではないので

あくまでも、お客様と話し合って

双方の「理解」「納得」「合意」がないと

カウンセリングとしては成立しません。

まずはあなた自身の日常生活で

見立てをする練習はできますので

まずは、疲れてるな~って

あなたが感じた時は

「この疲れ、何が原因なんやろ・・・」

※関西弁じゃなくてもOKです

って思い、考えて、

考えられる原因・要因を

見立てていきましょう。