免許更新=出頭!?

カウンセリングスキル

こんばんは。

のべ15年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

私事すぎて恐縮なのですが

免許の更新の時期になりました。

(ほんま私事100%やなあ・・・)

免許センターはけっこう遠いので

最寄りの警察署に行って

更新するのですが

朝、子どもにその事を話すと

こういわれました。

「ケーサツ?窃盗?」

・・・なんでやねん(笑

勝手に犯罪者にされてしまいました

(;・∀・)

子どもの脳内では

警察=ドロボー

っていう認識だったのでしょうか。

さて、ここで私は即座に

こう切り返しました。

「出頭ちゃうわ!」

つまり、いちおう

子どもの世界観(警察→ドロボー)

に乗っかったわけです。

こういう

「即座の切り替えし」って

実は・・・

カウンセリングにおいても

ひじょ~~に重要なスキルです。

ちょっと難しいコトバで

「リフレーミング」っていうのですが

ことばの言い換えをするのですね。

さっきの子どもとのやりとりでは

ただのツッコミ要素が大きいですが、

ひろーい意味では

これもリフレーミングの範疇に

入ると私は思っています。

※あくまで私見です

たとえば、「会社行きたくない」と

お客様に言われた時に

「それぐらい真剣にお仕事と向き合っているのですね」

とことばをかえす。

いまのはあくまで一例ですし

これ以外のことばをお客様に伝えたほうが

良い時だってたくさんあります。

ですが・・・この

リフレーミングというスキルは

使いどころによっては

生きづらいお客様にとって

一筋の光となり、人生を変えてしまう。

そういった可能性すら

秘めたスキルなのです!

みなさんも、ぜひ

ご家族や同僚、お友達など

日常会話の中でも

このリフレーミングを

ちょっとだけ意識してみましょう。