ダメ、絶対。

カウンセリングマインド

こんにちは。

本郷です。

「ダメ、絶対。」

こういった感じの標語で

「あおり運転はダメ、絶対。」

ってありますよね。

いやあほんと、危ないですよね。

自分自身もそうだけど

周りの人にとっても、危険です。

朝、何気なくTVを見ていました。

あおり運転はダメ、絶対

っていう感じの特集を

やっていたのです。

その時、私は

ふいに、こう感じました。

「そういえば、カウンセリングでも同じだよな」

そうなんです!

心理カウンセラー業界の

標語とかにはなっていませんが

カウンセリングでも

あおりはダメ、絶対。

だって、カウンセリングで

あおっちゃうということは

カウンセラーがお客様を

意図したとおりの発言をさせたり

コントロールさせたりしようという

意図があるということです。

これは、カウンセラーが自覚していようが

無自覚だろうが、同じことです。

心理的な意味で

お客様にとって危険です。

もちろん、お客様との信頼関係を

ぶっ壊してしまうリスクがあるので

カウンセラーにとっても危険です。

お客様との対話は

「あおり」とか「メンチ切る」とかではなくて

「対等」である必要があります。

つまり、どっちかが上とか下とか

そういった上下関係ではないのです。

カウンセラーたるもの、

策に溺れることなかれ。