「ない」は「ある」「ある」は「ない」

カウンセリングマインド

自己評価と、
周りの人からのあなたに対する評価が
全然違うことがあります。

だからこそ俯瞰的な目線が大切です。
心理カウンセラーだって
例外ではありません。

結局、どういうこと!?
 ↓ ↓ ↓
今すぐ視聴して詳しくチェック♪

【文字の要約版はこちら】
※動画・音声じゃなくて文字でサっと読みたい方向け
※アレンジが入ってますが話の本質は同じです。

プレゼンや発表をしたり
お仕事で商談や交渉をしたりなど、

何かの目的を達成するために
人と関わる時、

頭の中で、自動的に
「うまくできたぞ!」または
「全然ダメだった~」と
脳内音声が再生されると思います。

カウンセリングの場合でも
お客様とのセッションごとに
こういった脳内音声が再生されちゃいます。

とりわけ初心者のカウンセラーさんほど
この脳内音声を何度も何度も
大音量で再生しちゃう傾向があります。

今日のカウンセリング、失敗した!」
とか
「今日のセッションは完璧だった♪」
とか。

しかーし!

こういった脳内音声を
全部鵜呑みにしていると
足元をすくわれます。

その理由は、
カウンセリングの評価は、あくまで
お客様がするものだから。

そうです。いくらあなたが
自分のカウンセリングに
100点満点をつけたとしても

お客様からの評価が0点ならば
あなたのカウンセリングの評価は
0点になるのです。

もちろん、逆もしかり。

あなたが自身喪失で
「0点だった・・・」
「反省点しかない・・・」

自分のカウンセリングを
恥じていたとしても

ひょっとすると、お客様は
「やっぱりあなたに相談してよかった!」
と満足されているかもしれません。

ホントウのところはどうなの?
という答えについては、
実際にお客様に聞かないとわからないですが

それでも、すくなくとも
あなたが自分自身の思い込みだけで
勝手に自分を評価することについては

メリットはほとんどありません。

だからこそ・・・
俯瞰的な視点が必要です。

客観的な目線で
あなたが行った言動やそれに伴った結果を
ふりかえることです。

といっても、いきなり
あなた一人だけで自分がやった
カウンセリングを客観的に評価しましょう!

なんて言われても、
一体何をどうしたら良いのか
わからなくて当たり前です。

私自身の場合が
そうでしたが

ベテランのカウンセラーさんに
お願いをして、
評価してもらうことが必要です。

専門用語で
スーパービジョンといいます。

デキるカウンセラーさんは例外なく
スーパービジョンを山のように
受けてきています。

だからこそ、客観的にふりかえる時の
「精度が良い」=とても俯瞰的
ので、

よりよいカウンセリングを
お客様に提供することができる
というワケですね。