天才は経験の量で決まる

カウンセリングスキル

カウンセリングはとにかく数!

「戦いは数だよ兄貴!」
・・・じゃない。

天才は数だよ!

私がかけだしカウンセラーだった頃
カウンセリングの師匠から
言われた言葉です。

当時の私は、一体どうすれば
カウンセリングが上手くなるのかが
わからず頭打ちしていました。

だから師匠に聞いたんです。
「どうしたらもっと上手くなれますか?」
・・・って。

そしたら、
「天才は数だよ!」
この一言で師匠からのご指導は終わり。

・・・。

ひょっとすると
あなたは今、これを読んで

「なんだ、そんな当たり前のこと!」
とか思いませんでしたか?

「それぐらい私だってわかるよ!」
とか

「頭では分かるけど、面倒くさい」
とか

「いやいや、もっと楽な方法ないっすか?」
・・・とか。

でも・・・。
おかげ様でカウンセラー歴
のべ20年30000件を超える経験になった
私から一言だけ言わせていただくと

ほんとうにそうなんです。
(今だから胸を張って断言できます)

実力をつけたければ、とにかく数多く
臨床経験を積まないといけません。

(もちろん、適切な指導者のもとで)

残念ですが、回り道とか
ショートカットとか
時短の方法とかは、一切ありません。

一定数経験を積むと、急にスキルの次元が上昇する

カウンセリングに限らず
なんでもそうだとは思いますが

学びというものは、例えるならば
真っ白い大きなキャンバスに

マジックで「点」を一つずつ
つけていく作業のようなもの。
いわゆる点描法ですね。

一つ一つの学びは
ただの点。

だから、初心者のうちは
点、点、点・・・。

やってもやっても、なかなか
全体像が見えてこない。
先が見えずにしんどくなることもあります。

でも、ある一定以上
学びを諦めずに続けていれば

そのうち、急に
点と点のつながりが見えて

「線」として
認識できるようになります。

この瞬間こそが
学びの次元が上昇した瞬間です。
※点は0次元、線は1次元ですね。

そして、もっともっと
学びを続けていたら・・・?

そうです!
線と線のつながりが見えてきて
平面になります。(2次元になります)

そして、さらにさらに
次元が上昇していく。

これこそが、ものごとの学びを
諦めずに続けた人だけが
たどり着ける

「プロへの道」
「ベテランへの道」
「天才への道」なのです。

これからカウンセラーになる人はとりあえず100本やってみよう

でも、だからと言って
いきなり

「とりあえずカウンセリング10000本やりましょうね~」
とか言われちゃっても圧倒されますよね。

そんなん無理・・・。
じゃあやめておきます、って
感じちゃうでしょう。

だから、ここは
カウンセリングのスキルでもよく使われる
「スモールステップ」です。

まずは100本
カウンセリングを練習しましょう。

いやいや・・・100本って大変ですよ!
ってもしあなたが感じたのならば

まずは10本から。
(これもスモールステップ)

いやー、それも大変です、
と、もしあなたが感じたならば・・・

「まずは1本」
やってみましょうね(^^)

【動画版(TikTok)です】

ほんもののカウンセラーは
経験の数で決まる。

とにかくカウンセリングを受けた数と
やった数の多さが大事。

練習せずしていきなり本番!
なんてあり得ないのです。

詳細は動画(TikTok)でご視聴ください

 
※TikTokをフォローして最新情報をいちはやく✅してくださいね。