白菜から学ぶカウンセリング

カウンセリング知識

こんばんは。

のべ15年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

寒い日が続きますが

いちおう、暦の上ででは

すでに「春」です。

節分の次の日が

立春ですからね。

・・・そして、そろそろ

私は焦りだしていることが

ひとつあります。

プランターに植えている

白菜を食べきらないと

いけないぞ!ということです。

白菜をはじめとする

アブラナ科は

立春を過ぎてくると

つぼみができてくるからです。

(菜の花を想像していただければ)

つまり、旬が過ぎたので

急いで食べなきゃ!!

・・・ということです。

こういうことが分かるのも

野菜の生長プロセスを

知っているから。

野菜の場合は生長ですが

にんげんだと成長ですね。

つまり、野菜でいうところの

種を植え、芽が出て、

花が咲き、実ができる生長と

わたしたち人間でいう

誕生し、学び、気付き、

自立していく成長は

本質的には同じなのです。

つまり・・・

カウンセリングにおいても

にんげんの成長プロセスを

知っておくと

あなたがカウンセリングをする時

めっちゃくちゃ(お客様にとっても)

役に立つということです。

成長のプロセスはいわば

大自然の法則なので順番って

決まっているのですね~。

だからこそ、心理カウンセリングでも

この「にんげんの成長プロセス」

という視点は外せません。

ざっくり言うと

赤ちゃんから子ども、大人

そして、年を重ねて円熟していく。

この成長のプロセスと

それぞれの段階における

「ぶつかりやすい壁」

「つまづくとどういうリスクがあるか」

「壁の乗り越え方」

これらをおさえておくことが

重要です。

そして私は今日も

プランターの野菜を見ながら

「生長のプロセス」を

(料理することで、味覚で)

実感しているのです。