カウンセラーはジャッジしない

カウンセリングスキル

まずは・・・
自分に悪気はないけど

「自分の価値観」を通して
他人や物事を判断していることに
気づきましょう。

続きはこちら(動画です)
↓ ↓ ↓
こちらよりご視聴くださいね。

【文字の要約版はこちら】
※動画・音声じゃなくて文字でサっと読みたい方向け
※アレンジが入ってますが話の本質は同じです。

カウンセラーに限らず
わたしたち人間は

「悪気はないけど」
「無意識的に」
「日常茶飯事に」

見たり聞いたりした
ものごとや他人に対して

「良い」「悪い」というような
ジャッジをしています。

しかし、カウンセラーは
極力このジャッジをしないように
しなければいけません。

どうしてかといいますと
カウンセラーが決めるジャッジは
あくまでそのカウンセラー個人の価値観
であって

お客様の価値観や
お客様にとっての幸せや答えでは
ない場合がある
からです。


あなたが感じる「良い」と
お客さまが求めている「良い」

両者が一致しているならばまだしも、
これがちがうと

カウンセラーが意固地になって
「いや、こっちの答えのほうが正しいですよ!」
となればなるほど

お客さまはカウンセラーに対して
「この人、わからない人だなあー」と
疑いや不信感、怒りや諦めなどの感情が出ます。

つまり、カウンセラーとお客様の
信頼関係が崩れるということです。
(人間関係の対等性も崩れます)

だからこそ、
現役カウンセラーとして活躍する人は皆、

常日頃から自分の「価値観」や「クセ」に
いち早く気付き、これを修正しようとしますし

心理学を学んでいた段階では
テキストや師匠から

両耳にタコができるほど
この事実を叩き込まれているのです。

これは、カウンセラーになったから
終わり、ではありません。

カウンセラーである限り
ずっとやり続ける必要があります。

だって、にんげんだもの。


にんげんは神様じゃないから
カンペキにジャッジしない!

そんなことは不可能だ
という自覚があるからからです。

あなたも今日からさっそく
チャレンジしてみましょう。