寒い時、あなたはどうしますか?

カウンセリング知識

こんばんは。

のべ15年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

うう~、ブルブル・・・。

毎日冷えますね・・・。

私の部屋には

エアコンがあるのですが

ここのところ

エアコンをつけているのに

膝が冷えてしまいます。

「それは加齢のせいですね」

とは言わないでくださいね・・・。

こんな時、あなたなら

どうしますか?

①じっと耐え忍ぶ

②厚着する

③エアコンの設定温度をあげる

④ストーブもつける

⑤しょうが、唐辛子、ニンニクを食べる

⑥とりあえず寝る

・・・もちろん

これ以外にも

案があるでしょう。

ここで大切なことは

「いろいろな案が思いつく」ことです。

実はこの考え方って、

あなたがカウンセリングをする時も

めちゃくちゃ使います。

つまり・・・

たとえば、うつでお悩みのお客様に対して

何かあなたが提案する時

心理カウンセラーの業界では

最低でも3つ以上の提案ができると良い

と言われています。

どうして最低でも3択なのか?

といいますと

たった1つだけでは

悪気がなくても「誘導」に

なってしまいます。

※カウンセリングで誘導はNG

2択だけだと

「0か100か」みたいな極端思考を

助長してしまうことがありますし

10個とか20個とかあると

今度はお客様を混乱させたり

逆に決められない、不安ってなります。

だからこそ・・・

ちょうど良い加減として

3択!なんですね~。

カウンセラーは

いろいろな選択肢を

お客様に提示するのですが

何を選択するのか?

(あるいは、しないのかは)

すべて、お客様の権利なのです。