実際にカウンセラーになったり、
お客様にカウンセリングをしたりするのに
資格が必須ではないの?
実際のところどうなの?
まず資格取得じゃないの?
カウンセリングの評価は
あくまで100%お客様が決めるものなので
お客様の立場からの回答をお伝えします。
続きはこちら(動画です)
↓ ↓ ↓
こちらよりご視聴くださいね。
【文字の要約版はこちら】
※動画・音声じゃなくて文字でサっと読みたい方向け
※アレンジが入ってますが話の本質は同じです。
先に結論をお伝えすると、
資格の有無とカウンセラーの実力は
全く別の問題です。
こういう言い方をすると
誤解を招いてしまいますので
もうちょっと精確にお伝えすると
「資格を持っている」
が意味することは
資格試験に合格する要件を
(受験当時に)満たしていた
ということであり、
「カウンセラーとして実力がある」
が意味することは
①お客様の問題を適切に見立てる(≒診断する)ことができる
②適切なセラピーを提供できる
③カウンセラーが自分の実力を正しく把握できている
これらのことを意味します。
理解しやすくするために
敢えて極端な表現をすると
資格試験の合格に必要なことは
・試験範囲内の知識を試験時間内に回答用紙に記入できたこと
・実技試験や口頭陳述の場合は、試験の持ち時間内に合格の要件に合致した対応ができ、問われた専門用語等を言葉で説明できたこと
です。
ここで、あなたが着目すべき点は
「お客様目線」があるかどうかです。
当たり前の話ですが
カウンセラーは、お客様に対して
カウンセリングというサービスを提供します。
ということは、カウンセラーは
お客様対応ができないとダメなのです。
つまり、資格試験に問われる内容として
・お客様のお悩みを初回のカウンセリングでさっと見立てることができるかどうか
・お悩みを持つお客様に対して、適切なセラピーをその場で選定し、できるかどうか
・お客様が満足されるかどうか(=お客様がサービスを受けたと実感できるかどうか)
これらがあるかどうか?
すなわち
「そこにお客様目線はあるのか?」
ここがと~~~~っても大切です。
資格試験の時、お客様対応について
(筆記・実技・口頭陳述等問わず)
シッカリと問われるもの、すなわち
ほんとうにカウンセラーとしての実力が
あるのかどうかを問われる
資格試験であれば良いでしょう。
あなたがカウンセラーデビューした後
その経験がすごく役に立つと思います。
もし、そうでない資格試験を
あなたが受けようとするのであれば・・・
ちょっと立ち止まって
しっかりとご自身の選択を
考えることをオススメします。
今のあなたにとって、
何が一番必要なものなのか?
(将来も見据えて)
あなたにとって
本当にやるべきことはなにか?
これらについて、
じっくりと考え、納得したうえで
行動してくださいね。