カウンセラーは〇〇がちょっとしつこい

カウンセリングスキル

のべ15年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

うーん、おかずが

もう一品欲しいなあ。

こんなことを思う時

ありませんか?

まさに昨日の夜

そんな事件(?)が勃発したのです。

いつもどおりに夜ごはんを

出したら

子どもに「肉食べたい!!」

言われました。

※昨夜の献立に肉はありませんでした

うーん、仕方ないなあ。

とりあえず、何かあった時のために

冷凍庫にストックしてある

ウインナーと、卵を使って

ちゃちゃっと一品作りました。

味付けは・・・適当に

調味料のところに置いてある

岩塩をふっておこう。

いつもの、私の「てきとー料理」

の完成です。

とはいえ、やっぱり

いくらてきとーといえども

味見はやっておいたほうが良いですよね。

なので、子どもに

「どう?(おいしい?の意味)」と

味の最終確認をお願いしました。

この「確認」ですが・・・

カウンセリングでも頻繁に

カウンセラーは「確認」をします。

お客様がおっしゃったことばや

情景、ストーリー、気持ちなどについて

「〇〇〇なんですね」とか

「〇〇〇でよかったですか?」とか

「〇〇〇ということなんですね」とか。

つまり、カウンリングでいう

「確認」の意味は、

あなたの話を聴いて

こういうふうに理解しましたが

これでよかったですか?

こういう意味です。

まさに、ガチの「確認」ですよね。

ちょっと、うっとおしいぐらい。

でも、カウンセリングにおいては

ちょっとしたニュアンスの違いが

誤解のもとになるので

ちょっとうっとおしいぐらいの

確認が、ちょうど良いです。

たかが確認、されど確認。

これも立派な

カウンセリングのスキルなのです。