こんばんは。
のべ15年 30000件を超える経験
生きづらさ解放カウンセラーの
本郷彰一(ほんごうしょういち)です。
あなたは、人に
「おねがい」
できますか?
わからないことがあった時
今の自分では対応できない
「壁」にぶち当たった時
適切な人に、適切な形で
ヘルプを求めることができますか?
もしくは、委ねることができますか?
こういう時、よくやりがちな失敗は
「できないのに自分だけでやろうとする」
というパターンです。
そして、もっと重症なのは
「誰の言う事も聞かずに、一人でやる」
です。。。
仮に、あなたが一人で
誰にも迷惑をかけることのない
「何か」を成し遂げようとしているならば
それで結構。
しかし!
心理カウンセラーの場合
そんな事を言うのはご法度です。
だって、あなたがカウンセリングで
今の自分じゃ対応できない
難しいお客さんが来た時に
意固地になって、誰にも相談せず
無理くりカウンセリングを
やろうとして、やっぱり無理・・・
ってなった時、果たして
どういう結果になるか?
これを考えていただきたいのです。
あなた自身の結果?
いえ、そうではありません。
もし、今ここで
あなた自身の心配を
ほんの僅かでもしたのであれば、
今すぐ意識を変えてください。
カウンセラーは対人援助です。
つまり、必ず「お客様」がいます。
したがって、まず
いの一番に心配すべきなのは
お客様の未来・結果が
どうなるのか?
100%これしかありません。
もっというならば、
お客様だけじゃなくて
お客様のご家族や
関係者にとっての
未来や結果がどうなるか?
ここまで考えてください。
ここまで考えることができなければ
こころの専門家とは言えません。
だって、お客様やご家族・関係者の方の
将来や未来、もっというならば
いのちがかかっているのですから。
とはいえ、あなたも人間なので
完璧じゃありません。
ですから当然、
カウンセリングをしていたら
「う・・・どうしたらいいか全くわからん!」
ってなることはあると思います。
(あって当たり前です)
なので、この時に
適切な人に、適切な形で
「助けてください!」って
お願いをしたり、
場合によっては
「このお客さんをお願いします・・・」と
自分よりも優秀な
先輩カウンセラーに
「委ねる」ことが必要です。
つまり、助けを求めたり
必要な人に委ねたりすることは
心理カウンセラーにとって
必須のスキルであり、
あなたが、おうちカウンセラーとして
活躍し続け、成功するための
必須条件なのです。
ですからどうか
プライドが~とか、
人に聞くなんて情けないとか
そういった「あなたの都合」は
横に置いておいて
相手を100%幸せにすること
あなたはただ、ここに意識を
合わせておきましょう。
そうすれば、
大きなトラブルに
巻き込まれる心配は
ありませんからね。
大きなトラブルに巻き込まれない
ということは、長期的に見ると
成功と言うことができるのです。