鍋の具材からカウンセリングを学ぶ

カウンセリングスキル

「鍋」と聞くと

どういう具材を想像しますか・・・?

こんばんは。

のべ15年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

寒気がなだれ込んできて

すっかり冷え込んでいますね。

雪が凄いよ!!

っていう地域もあるでしょう。

雪かきのぎっくり腰にご注意あれ^^;

さてさて、こんなに冷え込むと

鍋が恋しい季節です。

私の家でも例外ではありません。

ところで、あなたは

鍋と聞くと

どういった具材を想像しますか?

これって、みなさんそれぞれ

好みが違います。

私の家族では・・・

私「とにかく野菜!!」

妻「カニがあるとうれしいな・・・」

子ども「むしろオムライスがいい」

うーん。

全然違いますよね。

妻にとって

鍋に「カニ」が入っていると

至高の一品になるのですが

私にとって、カニは

ただの「ダシ取り」としての

扱い程度です(笑

だからこそ、我が家では

カニの争奪戦は起きないのです。

平和ですねー(*´ω`*)

でも、こういう

みんなそれぞれの好みを考えて

適宜調整することって

カウンセリングでも

同じことが言えるのです。

その最たるものは

「心理療法」です。

たとえば、

こころの内側にいる

子どものころの自分を癒す

「インナーチャイルド」という

心理療法がありますが

この心理療法ひとつとっても

すごくわかりやすい、やりやすい!!

っていうお客様がおられる一方

・・・いくらやっても分かりません

想像できません

っていうお客様がおられたり

場合によっては

「インナーチャイルがNG」

っていう場合もあります。

つまり・・・

心理療法を一つ覚えたからといって

全ての人に使えるわけではないのです。

だからこそ、

お鍋の具材ではないですが

お肉もあったり

野菜もあったり

カニも入れてみたり。

場合によっては

どこかの家みたいに

別皿でオムライスまで

用意しておく必要が

あるのですね~。