小学生が感謝の報酬をゲット!

カウンセリング知識

こんばんは。

のべ15年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

うちの子どもが

今年に入ってから

何かに覚醒したのか?

近所のゴミ拾いをはじめました。

1回目は

ちょっとだけ斜に構えて

「ただの思いつきかもしれないしなあ」

と私は思っていたのですが

数日たってから

なんと!自主的に2回目のゴミ拾い。

これは・・・

親として適切な対応を

しなければ!

と思い、お小遣いという名の

「感謝の報酬」を渡しました。

これに対して

お金を払うことについては

賛否両論あると思いますが

少なくとも、私の価値観としては

社会貢献したのだから

年齢関係なく、

相応の対価をもらっても良い

と思っています。

なので、然るべき対価を

「感謝の報酬」という形で

小学生の子どもに渡したのです。

メッチャよろこんでました(笑

じつはこれ、

心理学のエビデンスがあります。

かんたんにいうと

何かをやって、お礼をもらえたら

(モノでも気持ちでもOK)

また次のお礼が欲しいって思うので

同じことをまたやろうとするのです。

ちょっと難しいコトバで

「学習の強化」といいます。

※気になる人は調べてみてね

まあ、ちょっと穿った見方をすれば

子どもを心理操作したんかい!!

ってなるかもしれませんが

今回の場合、そういう目論見が

先に出たんじゃなくて

ただ純粋に、親として

そして、人として

「すごいなあ」と思ったので

自然な気持ちとして

渡してあげたくなっただけ。

そして、子ども目線では

「ゴミ拾いで感謝の報酬ゲット!」

後から振り返ってみて、はじめて

「これ、学習の強化やん」って

気付いたわけです。。。

ちなみに、これの逆バージョンで

負の学習強化っていうのもあります。

・・・ってあまりしゃべりすぎると

私が心理ヲタクだっていうことが

バレちゃいそうになるので

今日はこのへんでm(_ _)m