雑談とカウンセリングの違いでスキルアップ

カウンセリングスキル

20年間のアダルトチルドレン・うつ・パニック障害を
乗り越えた幸せのスパイラルに導く
心理カウンセラーの小林ゆきやすです

現在、
心理カウンセラーの養成講座を
やっていますが


カウンセリングの練習を中心に
ガンガンと「実践」していますので

受講生さんの実力がどんどん
伸びています。

講座の中で、私が
受講生さんの耳にタコができるぐらいに
繰り返し言っている言葉があります、

それは・・・・

《相手を知ろうとして聴いてくださいね》

なのです。

知ろうとして聴くってどういうこと?
いつもちゃんと聞いているよ!!
って思われるかもしれません。

では具体例をあげさせて頂きます

①クライアント
「今日スーパーで玉ねぎとネギと人参を買ったんですよ」

カウンセラー
「何を作るために買ったんですか?」

②クライアント
「今日スーパーで玉ねぎとネギと人参を買ったんですよ」

カウンセラー
「そのスーパーってアルバイト雇っているのですか?」

この違いなんです。

今これをみて
②の会話は、ありえない?
って思いませんでしたか?

実はこのありえないが
言葉こそ違っていますが、
8割のカウンセラーが
実際に言っているのです

そうなるとどうなるか?

相手の真意が見抜けなくて、
根本を癒せなくて、
クライアントが悩んだままになってしまうのです。

だからこそ、
日頃からしっかりと
知り合いとの雑談の中でも
知ろうとして聴く練習をしていきましょう!!

相手が何を伝えたいのか?
をしっかりと意識することで、

質問の質がどんどん変わり
会話力がアップし
人間関係も格段によくなっていきますよ^^