難しいお客様に困った時、まず必要なこと

カウンセリングスキル

こんにちは。

のべ20年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

「難しいお客様の対応に困ります」

こんなご質問を

とあるカウンセラーさんから

いただきました。

あなたがすでにカウンセリングの

練習をしたことがあったり、

実際のお客様に

カウンセリングをやったことが

ある方であれば

必ず何度も

ぶつかる壁です。

さて、こんな時

通り一遍の回答ですと

こうなります。

「とにかく練習やりましょう!!」

さて。もしあなたが

今、実際のお客様対応で

困っていたとしたら

この回答で

「そうですね、スッキリ解決しました^^」

ってなりますか?

多分そうはならないでしょう。

(仮にそう思ったとしても、それはただの「気遣い」かも?)

こういう時にまず

あなたが認識すべきことは

今の自分がまだ解決できていない

「何か」があり、その答えは

現時点ではまだ実践できていない

この現実です。

癒しの世界では

正しく気付けば半分癒せたも同然

っていうミカタがあります。

まさにこのことです。

今のあなたの現実ありのままを

「まるごとそのまま認める」

ここに立ってこそ、はじめて

「こういう時は、〇〇したら良いよ」

っていう先輩カウンセラーの声に

耳を傾けることができるのです。