こんにちは。
本郷です。
人としての器が大きい人って
とっても謙虚な人が多いと
思ったことはないでしょうか?
少なくとも、私は
そういうふうに思っています。
昨日のメルマガで
私が尊敬するカウンセラーは
例外なく人としての器が大きい
という話をさせていただきましたが
人としての器が大きい人は
謙虚な人である、
ということが言えるようです。
この謙虚さというのは
自分を卑下することではありません。
(自分を責めることではない)
自分はまだまだ
にんげんとして(たましいの)
成長の途中段階にあって
自分はまだまだ無知である
完璧とは程遠い存在である
まだまだ学ぶ事だらけである
このことをハッキリと
自覚できている状態を
謙虚さと言うのではないでしょうか。
つまり、傲慢さや誇張、
自信過剰といったものとは対極の
「自分自身に対する態度」
「人に対する態度」
「お仕事に対する態度」です。
自分は、まだ何も知らない。
何も分かっていない。
ひょっとすると、
分かっていないと思う事で
「分かったフリ」を
しようとしているのかもしれない。
だからこそ、
もっと「学ぶ」必要がある。
「理解しようとする」必要がある。
こういうふうに
いい意味で、自分自身に対して
懐疑的になったり、問い続けたりする。
態度が良い人はこういうマインドで、
自分磨きを毎日やっているのかも
しれないですね。