感覚を研ぎすまそう

カウンセリングマインド

こんにちは。  

本郷です。

あなたの五感は

研ぎ澄まされているでしょうか。

五感が研ぎ澄まされていると

カウンセリングの時に

いろいろなことに気付けます。

具体的には

お客様の表情やしぐさ、

ちょっとした言い回しの違いから

お客様の気持ちや

話している内容が本音なのかどうか?を

読み取ったり

思考や行動の

お客様のクセに気付いたり

することができるのです。

私はふだんから

感覚が(どちらかというと)
敏感なほうです。

つい先日、こんなことがありました。

「ガチャ・・・」と

家の玄関を開ける音。

これだけで、私は

「ばあばが帰ってきたな」と

すぐに分かってしまいます。

でも、うちの娘は

「ママじゃない?」と

残念ながら外してしまいました。

ちょっとした「音の立て方」の

違いなんです。

ドアを開ける動作一つとっても

その人の「クセ」が出ます。

ドアを開ける時の勢いや

早さ、それに伴う足音。

所持品があったら、その音も。

まるで指紋かのごとく

一人一人みんな違うのです。

だからこそ、私は

ドアを開ける時の音ひとつで

玄関にいるのが家族の誰なのか?

(もしくは、家族以外の人か?)が

すぐに分かってしまいます。

日常生活の中で

こういった「感覚を磨く」練習を

することは今日からでもできますので

よかったら、

ちょっとだけ意識をして

感覚を磨いてみませんか。

今まで気づかないまま

スルーしていた何かに

気付くかもしれませんよ。