光と闇

カウンセリング知識

こんにちは。  

本郷です。

あなたは

光と闇

どちらが好きですか?

・・・なんていう尋ね方をすると

おおかたの人は

「そりゃ、光に決まってるでしょ!」

と答えそうな気がします。

私の場合は

光も闇も、どちらも大好きです。

闇は闇の意味があり、

存在意義があるからです。

闇を知らずして

光を知ることはできません。

そして、もっと大切なことは

光は、闇がないと

光もあることがわからない。

360度どこを見ても

完全に閃光だけの世界だったら

目がくらんでしまいますしね。

だからこそ、光も闇も大切。

このマインドがあることで

人のこころの中にある

光も闇、両方とも存在(や居場所)を

認めてあげることができて

それができた人のこころは

安寧が訪れるのです。

カウンセラーでいうと

「ほんものの」カウンセラー、

実力あるカウンセラーです。

あなたの中にある

光を認め、居場所を作ってあげることは

比較的、カンタンです。

うれしい、たのしい、希望

そういったポジティブな気持ちです。

一方、あなたの中にある

闇を認め、居場所を作ってあげることは

けっこう難しいです。

悲しい、怖い、孤独・・・などなど。

ネガティブな気持ちだからです。

だからこそ、

カウンセラーの腕の見せ所は

いかに、闇を認めるかどうか。

ほんもののカウンセラーは

例外なく、闇が大好きです。

(もちろん、光もね)

お客さまの中にある

闇の存在を認め、

居場所を作ってあげることで

結果的に、闇は癒されて

光になるのです。

ほんもののカウンセラーは、皆

このことを自分の体験を通じて

体得しています。

だからこそ、

闇が全く怖くありません。

ふつうの「おともだち」の感覚です。

そんな自分になってみたい

言ってみたい!

もしあなたがそう感じたのであれば

カウンセラーとしての資質

おおいにあり!!です(^-^)