「好き」と「仕事」の違い

起業マインド

こんにちは。  

本郷です。

先日のメルマガで

野菜を買う時は根元を見る

とお話させていただきましたが

こんな反響をいただきました。

「本郷さん、農家みたいですね^^」

うん・・・確かに。

いちおう好きなものや趣味には

それなりに時間や手間暇をかけるので

野菜を植える時は相性も考えるなど

たしかに、農家みたいなことを

考えています。

でも、あくまで

私のメイン(本職)は心理カウンセラーなのです。

その理由は

「大規模化するつもりは全くないから」

です。

本職として農家をするならば

どうしても大規模化しないといけません。

そうでないと生活費稼げないし。

それに、大規模化すると

自分一人で面倒を見切れなくなります。

ふつうに考えて、人手が必要です。

でも、私の場合は

確かに野菜を育てるのは好きだけど

別に大規模化して収益を・・・・は望んでいないのです。

だからあくまで

趣味の範囲。

家庭菜園です。

心理カウンセリングの場合は

好きで趣味なこともありますが

それ以上に、一人でも多くの人に

カウンセリングを広めたいですし、

できるだけ多くの人が

こころのバランスのとり方を知り、実践することで

幸せになってほしいという想いがあります。

だからこそ、「本職」として

心理カウンセラーをさせていただいています。

こういった、単に「好き」なだけなのか?

好きで、さらに本職として打ち込みたいのか?

この違いは結構大切じゃないかなあと感じています。

なにがあるから「好き」が「本職」になるのか?

私なりの言葉で表現すると、それは使命感です。

自分が今世でやるべきこと、なすべきことは

一体何なのか?

これが具体的にハッキリ掴めると

義務感ややらされ感はなくなります。

だって、やるべきことだからやる。

成し遂げたいことだからやる。

これが行動の理由になるので

あなたは(たとえ周りの人が止めたとしても)

勝手に仕事に打ち込むようになります。

そうなれば、

困難の一つや二つ、十や二十は

へっちゃらになれますよ^^