会話がかみ合わない経験、ありませんか。
「結局何がいいたいの?」
・・・と相手に言われて
フリーズしちゃったり、
「どうせ何を言っても分かってもらえない」
・・・と、自分の殻に
こもってしまったり。
あなたは今までに
こういった経験は
ありませんでしょうか。
こんな経験がある方のための
処方箋として、ぜひ今日から
活用していただきたい内容です。
「ズレ」があると、会話がかみ合わない
あなたと他人との
会話がかみあわない原因は
至ってシンプルです。
それは、
ズレが生じているからです。
そのズレを大きく分けると
・理解のズレ
・言い方のズレ
このふたつに分類されます。
さっそく、ひとつずつ
見ていきましょう。
「理解」のズレ
まず挙げられるズレは
理解のズレです。
要は、相手が発した言葉に対して
あなたの理解(=インプット)
がズレた場合です。
たとえば・・・
お仕事での、こんな場面です。
上司があなたにコピーを取って欲しいと
指示を出してきました。
「あとでいいからコピーしておいて」と
あなたに指示を出してきたのです。
あなたは、いつもどおり
「はい、わかりました!」と
上司に返事をしました。
あなたは
「あとでいい=明日でもOK」と
思っていたのに、
その日の夕方、
定時あがり直前にコピーを取って
上司に渡したら
「遅い!!」と
上司に怒られてしまいました。。。
こういった場合です。
「言い方」のズレ
次に挙げられるズレは
言い方のズレです。
さきほどの逆のパターンですね。
つまり、あなたが言った言葉のニュアンスが
間違って相手に伝わってしまった場合です。
たとえば、こんな感じです。
あなたが友人と
ランチの待ち合わせをすると
思ってください。
あなたは相手に
「駅の改札前で待ってるね」と
LINEしました。
速攻既読がついて、相手から
「OK」のスタンプが返ってきます。
そしてランチ当日。
あなたは約束どおり
駅の改札で待っているが
時間を過ぎても友人はやってこない。
そしてしびれを切らして
「何時ごろ来れるの?」と
相手にLINEをします。
すると相手から
「え?さっきからずっといるけど」
と返信がきました。。。
これ、一体何が
起こっているのかというと・・・
あなたは
駅の「中央改札」でずっと待っていて、
友人は
駅の「北改札」でずっと待っていた。
こんなオチです。
もうすこしその背景を見てみると・・・
こんなことが要因としてあったようです。
あなたは普段の通勤で、
中央改札を出て家に帰るのに対し、
友人は普段の通勤で、
北改札から出て家に帰っていた。
つまり、お互いの
毎日の行動(習慣)の違いから
ふたりが持つ「駅の改札」という
ことばの意味が違っていたのですね。
あなたとしては、
駅の改札=中央改札
という前提で話をしていたが、
友人にとっては、
駅の改札=北改札
という前提で受け取っていた。
こういうことが起こっていたワケです。
ズレを防ぐ方法は具体的な確認
では、このような
「会話がかみ合わない」を防ぐためには
一体どうしたら良いのでしょう。
その答えは結構シンプルです。
ずばり具体的な確認
をしていただきたいのです。
中学校の英語の授業ではないですが・・・
5W1Hに関して、
具体的な共通認識を双方が持つ
ということです。
さきほどの例でいうと
上司の「あとでいい」とは、
何分後までのことを指すのか。
(5分?10分?1時間?など)
また、「駅の改札」とは
どの改札のことを指すのか。
(もうちょっと細かく言うと、改札の中?外?とか、改札の前?左側?右側?なども確認が必要ですね)
(ちょっと面倒くさいですが)
こういった確認をしないと
会話のズレがすぐに起こってしまいます。
しかし、こういった確認を
まず、あなたが率先して行うことで
余計なトラブルを未然に防ぐことができますし、
カウンセラーいっぽんで食べていきたい方の場合、
こういった実践が集客・セールス・スキル
すべての場面において必要になってきます。
いきなりカンペキにするぞ!
などとは思わなくても良いので
ちょっとずつやってみよう~。
ぐらい思っていただけると幸いです。
会話がかみ合わない時は
あなたの「理解」「言い方」
どちらかがズレています。
サポートが必要ならば、
とりあえずご相談ください
一人じゃ無理!
助けが欲しい、導いてくれる存在が
いまの私には必要だ・・・。
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こんな状況に陥っているならば・・・
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