こんばんは。
のべ15年 30000件を超える経験
生きづらさ解放カウンセラーの
本郷彰一(ほんごうしょういち)です。
すっかりマスクをする生活が
定着していますよね。
私も一応
「新しい生活様式」に
自分自身を慣らした一人です。
で、つい先日なのですが
外食をしました。
平日の昼間だったので
フードコートはがらがら。
人はまばらです。
でも・・・。
ごはんを食べた直後
(ほんの数秒後ですが)
いつのまにか
マスクをしていた自分に
気づきました。
・・・あれ、いつのまに
マスクつけたんだ、自分!?
思わず、ツッこんでしまいました。
そうです。
「マスクをする」ことを
無意識にしていたのです!
無意識にできてしまうということは
これ、完全に「習慣として癖になっている」
ということです。
無意識の癖というやつですね。
この無意識の癖って
実は、カウンセリングにおいても
とても大切なキーワードです。
どうしてかといいますと
お客さまはカウンセリングの最中に
いろんな「無意識の癖」が出るのです。
たとえば・・・
・腕を組む
・ほおをつく
・目線が泳ぐ
・髪の毛をいじる
などなど。
こういった無意識の癖には
必ず、感情が隠れています。
いくら言葉で言わなくても
どれだけはぐらかそうとしても
無意識の癖だけはごまかせません。
こういったことを
いかに心理カウンセラーが気づいて
「これって、どういうことだろう?」と
その無意識の癖に隠された
感情や意味について
予想をする(見立てをする)
こういったことが
カウンセリングがうまくいくために
必要です。
直感と論理がつながるようになると
こうした無意識の癖に気づいて
適切な見立てをすることができます。
あなたには一体
どんな「無意識の癖」が
あるのでしょう?
秋の夜長に(もう冬?)
ちょっとだけ、自分自身の
こころを見つめる時間を
とってみても
良いかもしれませんね。