相手を変えようとしないこと

事例

20年間のアダルトチルドレンを乗り越えた

幸せのスパイラルに導く

心理カウンセラー小林ゆきやすです

子どもを毎日学校に行かせたいのですが、

どういう声かけをしたらいいですか?

というお問い合わせがよくあります

私の答えは・・・

行かせようとしないでくださいね

なのです

親がよくいう言葉があります

「お腹が痛くても

学校いったら元気になるわよ」

「社会で通用しなくなるから

学校いきなさい」

「とりあえず起きなさい」

など

なんとかして学校に

行かせようとします。

その前に

してほしいことがあります。

それは、

行けない理由を聞くこと

「何があるから

学校が行きづらいの?」

「身体の調子はどう?」

「気分は?」

「何かあったの?」

など

しっかりと

子どもの気持ちを聞くよう

伝えていきます

そうすると

子どもさんは

気持ちを伝えてくれるからこそ

学校にいけない理由が

信頼関係にもよりますが、

出てくる場合もあるのです。

理由が分かり、

気持ちが安心したりして

変化がでてきます。

今回は不登校のお話に

なりましたが、

他の色々な悩みも

同じです。

無理に相手を変えようと

するのではなく

クライアントの悩みに

フォーカスしていきましょう。

そうすることで、

信頼関係が生まれていきます。

悩みが和らぐからこそ、

次の一歩ができるのです!!