電話相談とカウンセリングの違い

カウンセリングマインド

こんにちは。  

本郷です。

私は心理カウンセリングもやっていますが

その一方で、電話相談もやっています。

そして、次のようなご質問を

しばしばいただきます。

「カウンセリングと電話相談は

何が違うんですか?」

このふたつは

良く似ている部分もありますが、

全然違うところがあるのです。

良く似ている部分は

・悩みや相談を聴く

・カウンセリングマインドが必要

こういったところでしょうか。

では、全然違うところは?

それは・・・

電話相談は、あくまで

気持ちを吐き出すことが目的。

心理カウンセリングは、

お悩みの内容について、そもそもどうして?と

根本原因を探り、セラピーも行うところです。

お客様の立場でみると、

電話相談でも心理カウンセリングでも

「スッキリしました!ありがとうございました」

というふうにはなるのですが、このふたつは

お客様にとって、自分とどこまで向き合うか?

これが違います。

なので、

「電話相談のほうがいい」という方や

「カウンセリングでしっかり向き合いたい」という方。

お客様によって、

ご希望はそれぞれ違います。

なので、私は

お客様のニーズがどちらあっても

お応えできるようにするために

両方の事業をやっています。

とはいえ、

心理カウンセリングであっても

電話相談であっても

求められる基本は同じ。

カウンセリングマインドを持って

お客様のことを理解しよういう態度であること。

私がカウンセリングや人生において

「態度」を重んじる理由がここにあります。

お客様のことを

真剣に理解しようとする

態度があってはじめて

お客様のお悩みに耳を傾け、

正しく理解しようとすることができます。

間違っても、

「私が正しい、あなたが間違っている」

という態度ではありません。

これこそが

信頼関係(ラポール)づくりの

キホンですね♪