こんばんは。
のべ20年 30000件を超える経験
生きづらさ解放カウンセラーの
本郷彰一(ほんごうしょういち)です。
スーパービジョンっていう言葉が
心理学の世界にはあります。
日本語に直訳すると・・・
「超」「理想」!?
いえ・・・
残念ながら、違います。
スーパービジョンの意味は
初心者のカウンセラーが
先輩カウンセラーに教えてもらうこと、です。
※端折って説明しています
つまり・・・
「かけだしカウンセラー」が
カウンセリングいっぽんで
食べていけるだけのスキルを身につけるために
カウンセラーとして充分な
経験と実力があり、独立開業している
「ベテランカウンセラー」に教えてもらう
こういったことを意味します。
カウンセリングにしろ
スポーツにしろ、
知識やスキルの向上は必須。
そのためには、がむしゃらに
我流でやっていても
意味がありません。
そもそも、初心者だと
自分のカウンセリングの
どこに問題があるのか?
どう改善したら良いのか?
具体的にはどうするのか?
そしてなにより
どうなったら「正解」と言えるのか?
さっぱりわからないはずです。
もしくは、
「頭では分かっている」けど
「行動が伴わない」のです。
つまり、そこには
良いカウンセリングを妨げる
あなた自身の価値観や感情が存在します。
ここに気づき、
一つずつ向き合い、
整理整頓していかないと
カウンセリングは上手くなりません。
スーパービジョンは
そのための近道なのです。
すでにカウンセリングいっぽんで
活躍し続けているカウンセラーは例外なく
継続的なスーパービジョンを受けています。
1回受けたら終わり、じゃないんです。
何年も、現役である間ずっと、学び続けます。
それができてはじめて
あなたがお客様から感謝され
報酬をと受け取り続けることができるのです。
カウンセラーたるもの
自分自身のふりかえりが必須。
それができて、より自分自身を
知ることが出来た度合いだけ
そして、癒せた度合いだけ
目の前のお客様を
ほんとうの意味で
癒すことができるのです。