のべ15年 30000件を超える経験
生きづらさ解放カウンセラーの
本郷彰一（ほんごうしょういち）です。
こころは、あくまで
「今、ここ」にしかない。
心理学の世界では
よく、こんなことが言われます。
最近では、いろんなカウンセラーや
Youtubeなどでも言われますよね。
いわゆる
マインドフルネスっていうやつです。
ところで・・・
このマインドフルネスですが
あなたは、毎日の実生活に
どこまで落とし込めていますか？
たとえば、こんなパターン。
「明日の外食、何食べたい？」
「せっかくだからステーキがいいなあ」
「じゃあ、予約しとくね」
・・・そして、当日。
「じゃ、そろそろ行こうか」
「もう、今日は家でゆっくりしたい」
「予約今更キャンセルできねーぞ！！」
こんな感じのやつですね。
これ、大抵の人は
「予約したんだから行かないとダメやろ！」
って腹が立つシチュエーションです。
だって、予約は約束なんだから
守るのが常識、礼儀、マナーでしょうが！！
っていう主張ですね。
残念ですが、こうなっているのは
全然、マインドフルネスじゃないです。
ほんとうの意味で
マインドフルネスを実践できているならば
こんなやりとりになるはず。
＜前日の会話は省略＞
「じゃ、そろそろ行こうか」
「もう、今日は家でゆっくりしたい」
「今はゆっくりしたい気持ちなんやね」
これですよ、これ！！
まさに、今ここにある気持ちを
まるごと受け止めています。
つまりこれが
「受容」ですね。
カウンセリングの教科書に
よく出てくる「受容」です。
これを実際に日常生活に
落とし込むと
たとえばこういう形になります。
せっかく毎日の生活に役立つ
こころの話なので
あなたがまず、
その恩恵を
思いっきり受け取ってくださいね♪
それでは、またあした
m(_ _)m
