午前3時に親を起こす子ども。何があった!?

事例

のべ15年 30000件を超える経験

生きづらさ解放カウンセラーの

本郷彰一(ほんごうしょういち)です。

相手のことを考えるって

本当難しいな~

・・・って思ったことありませんか?

つい先日、

そう思わされることが

ありました。

夜中、寝ていたら

いきなり子どもが

入ってきて

「ねえ、これ見て~」

・・・と、スマホで見つけた

(本人曰く)おもしろ動画を

明るさ100%

グイっと目の前に

持ってこられたのです(*ノωノ)

・・・あなただったら

どう思いますか?

夜中です。午前3時です!

ううーーー眠い

このままじゃ明日睡眠不足や~

やばいなあ~~~

あーーーでも

せっかく子どもが

親を喜ばせようとしてるんや

ちゃんとリアクション

取らなきゃ~~~

・・・という考えが

頭の中を一瞬でよぎります。

結局、

ねむかったので

「お、おう・・・」という

芸人らしからぬ

中途半端なリアクションに

なってしまいました(笑)

これ、たぶん

昼間に同じことをされていたら

もっとリアクションが取れて

子どもも

「親をよろこばせたぞ!」と

満足できたと思います。。。

これ、子どもが

「今は夜中だから、親は寝ているぞ」

「親が起きている時に動画見せるぞ」

っていう行動を取れていたら

こういう悲劇にはならなかったハズ。

つまり、相手の状況を

きちんと理解したうえで行動できるか?

ここが大切なのですね~。

ここまでくれば、もう

いわずもがな。

カウンセリングでも

全く同じことが言えます!

相手の立場・状況をふまえて

適切な対応をすることが

大切ですよね。

いわゆるTPOってやつです。

たとえば

「だいじょうぶですよ」

カウンセラーが何気なく発する

この一言もそうです。

お客様がひどく落ち込んでいる時に

「だいじょうぶですよ」と言うのか

お客様が落ち込みから

抜け出しつつある時に

「だいじょうぶですよ」と言うのか

この状況の違いで

お客様の受け取り方は

全然違ってきます。

だからこそ、

やっぱり相手の立場・状況

すなわちTPOは大切なのです。

それではまた明日m(_ _)m